こんにちは、KiYOです。
システムエンジニア歴20年オーバー。製造現場に特化したシステム開発を主にやってます。
新しい物好きで色々なIT技術を勉強しては、仕事に使って行ってます。
今回はこの前受けたマネジメント研修のコーチングについて紹介します。
コーチングとは
他者が任務を遂行したり問題を解決したりするのに必要な特定の知識、スキル、言動を強化できるように、タイミングよく指導し、フィードバックを提供すること。
コーチングの種類
コーチングにはプロアクティブ・コーチングとリアクティブ・コーチングの2種類がある
プロアクティブ・コーチング
初めての、または困難な状況下でメンバーが成功できるように導くコーチング
リアクティブ・コーチング
メンバーが自身の業績・職務行動を改善、または向上できるように導くコーチング
インタアクション・スキル
あなたは、メンバーに対しコーチングする時に、彼らが参画したい、話を聴いて欲しい、理解して欲しい、支援してほしいといった様々なヒューマンニーズを持っていることに気づくでしょう。
また、物事を進めるための行動計画を立てるといったタスクニーズも持っていいます。
これらのヒューマンニーズとタスクニーズの両方を満たすためにインタアクション・スキルを活用しましょう。
インタアクション・スキルはこちらに詳しく解説しています。
https://laphroaig-apple.com/2021/07/14/management/#toc9コーチングのテクニック
コーチングのテクニックには3つあります。「データを収集し、活用する」「引き出す、と伝えるのバランスをとる」「継続的にフィードバックと支援を提供する」を詳しく解説します。
データを収集し、活用する
コーチングを行うために、本人の仕事ぶりに関する正確なデータを収集し、話し合いの中で本人にそのデータを共有する。話し合い後も、進捗状況を継続的にチェックして、結果を測定する。
引き出す、と伝えるのバランスをと
多くの効果的な質問をすることで相手から意見を引き出す、相手が自分の状況について主体的に考えるように促し、責任感とやる気を高める。また、自身の経験や気づきを適切なタイミングで伝える。
継続的にフィードバックと支援を提供する
仕事ぶりを継続的に追跡チェックする。具体的でバランスの取れたフィードバックをタイムリーに提供し、本人の取り組みを後押ししたり、軌道修正したりする。
まとめ:魚を与えず、魚の釣り方を教えよう
今回は、コーチングについて解説してきました。
コーチングとは釣りの釣り方を教えるような感じかなと思いました。
魚を与えるのは簡単ですが、もし魚を与えることができなくなった場合、その人は食べることができなくなります。
ただし、魚の釣り方を教えると、色々と工夫をして色々な魚を釣ることができるようになります。
コーチングとは、自分で考え生き抜く力を教えることだと感じました。
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