こんにちは、KiYOです。
システムエンジニア歴20年オーバー。製造現場に特化したシステム開発を主にやってます。
新しい物好きで色々なIT技術を勉強しては、仕事に使って行ってます。
今回はこの前受けたマネジメント研修のリーダー自身とメンバーの能力開発について紹介します。
能力開発は成長に欠かせない原動力
能力開発における障害
多くの仕事状況において、目標達成に必要となるスキル・知識を習得しようとするとき、障害に直面する
目標とニーズが相まった能力開発
一人一人のスキル・知識を高めることは、チームの問題解決や目標達成につながるものです
個人の目標・ニーズとチーム、組織の目標・ニーズが重なるところで個人の能力を設定することで、個人、チーム、組織が同じ目標を持つことになります。
能力開発のプロセス
能力は3つのステップ(診断、学習、適用)を経て進められます。
診断
改善点だけでなく、強みも特定する
強みの能力開発は、成功する可能性が大きく、能力開発に対する自信につながります。
例)採算スキル(改善点)を向上させつつ、同時に、プレゼンスキル(強み)の更なる強化を図る
学習
スキル・知識を強化するためには学習が必要です。
人によって最適な学習の仕方は異なるため、その認識は重要です。
組織に基づく公式の学習
他社から学ぶ
経験から学ぶ
- E-ラーニング
- クラス形式の研修
- 自習
- 読書
- 業界のセミナーや会議
- オンライン・セミナー
- メンター、リーダー、同僚からのフィードバック
- 継続的なリアルタイムのコーチング
- 観察
- 経験の共有
- ジョブシャドーイング
- 人脈作り
- 新しい職務
- 今の職場で能力開発につながる役割
- 職場外の経験
- 部門横断的な職務
- ストレッチングな職務
- ジョブローテーション
・複数の学習方法を組み合わせて使う
プレゼンテーションスキルの研修を終えた人に、まず、プレゼンを得意とする同僚が実際にプレゼンをしている様子を観察してもらう。その後、次のチーム・ミーティングで、本人にプレゼンしてもらう。
・複数の目標に対応できる学習機会を活用する
例)リーダシップ研修も兼ねたコミュニケーションスキルの研修に参加し、一度に2つのスキルを学ぶ
・起こりうる障害を見極め、必要な支援を合意決定する
例)メンバーが仕事の都合で学習機会を逃さないよう、リーダーがそのメンバーの仕事を代わりに行う要員を配置する。
・習得状況の測定評価方法を設定する
例)メンバーが、研修後にリーダーと面談し、学習成果について話し合い、学んだスキルをリーダーとロールプレイして実際に使ってみる
適用
学んだスキル・知識を適用したならば、活かせる場所や進捗状況を測定したり、フィードバックが必要です
マネジメントについてはこちら
https://laphroaig-apple.com/2021/07/14/management/
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