こんにちは、KiYOです。
システムエンジニア歴20年オーバー。Docker Desktopを使ったシステム開発をやってます。
KiYO
DockerコンテナとDockerイメージの関係について色々と解説します。
目次
DockerコンテナとDockerイメージの関係
DockerコンテナはDockerイメージを元に作ることになります。
KiYO
Dockerイメージって、Linuxの基本的なコマンドやライブラリが入っているものと思ってください。これらを一から作ると大変なので、Docker社がDockerイメージを提供しています。
Docker社が提供している「Docker Hub」からイメージをダウンロードして
Dockerコンテナを作ります。
このようなイメージです。
Dockerイメージには2種類あります。
(1)Linuxのみイメージ・・・独自システムなどの構築で使用
(2)アプリ入りイメージ・・・WorkPressやDBなど構築したい場合に使用
アプリ入りのイメージはこんな感じです。
一から構築する手間がないので楽ですね。
独自のシステムなどを構築する場合は、
「Linuxのみイメージ」でコンテナをカスタマイズして、
Dockerイメージを作ります。
それをコンテナにして配るイメージです。
KiYO
注意!
DockerHubに「公開」すると全世界に公開されます。
「非公開」で登録するか、
社内のプライベートな環境で管理するようにしましょう。
また、AWSには、AmazonECRというプライベートな
Dcokerレジストリサービスがあります。
Dockerコンテナの学習にはオンライン講座Udemyがおすすめです。特にここで紹介している講座は人気があり、私も受講生ですが、非常に分かりやすかったです! ほんと、おすすめ。
米国AI開発者がゼロから教えるDocker講座リンク
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