毎日19時にデータ収集したいとか、毎週日曜にバックアップを取りたいとかありませんか?
linuxではcrontabっていうコマンドで実現できます。
使い方を解説します。
目次
コマンド確認方法(crontab -l)
設定されている内容を確認することができます。
crontab -l
定期処理設定方法(crontab -e)
定期処理の設定方法は以下のコマンドで行います。
crontab -e
cronの設定いろいろ
cronの設定方法は以下の内容で設定します
分、時、日、月、曜日、コマンド
毎日19時にシェルスクリプト(/home/test.sh)を動かす場合
00 19 * * * /home/test.sh
毎月25日の19時30分にシェルスクリプト(/home/test.sh)を動かす場合
30 19 25 * * /home/test.sh
毎週水曜の3時にシェルスクリプト(/home/test.sh)を動かす場合
00 03 * * 3 /home/test.sh
10分起きにシェルスクリプト(/home/test.sh)を動かす場合
*/10 * * * * /home/test.sh
まとめ
crontabの確認方法から定刻に処理を実行できるやり方を解説しました。
設定方法が色々ありますので、色々試して自動化を楽しんでいきましょう。
では。
crontab以外でもタイマー起動する方法があります。詳しくはこちらをご覧ください。
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