【要約】エッセンシャル思考 最小の時間で成果を最大にする 今重要なことは?

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こんにちは、KiYOです。 今回はエッセンシャル思考を読んでみました。

やることが多くて毎日毎日タスクに追われて、疲れている人が多いのではないでしょうか。朝に今日やることを整理して実行するが、タスクが残ってしまいモチベーションが下がっていないでしょうか。

今回紹介する本は、そう言う人におすすめの本になります。

テーマは、今、重要なことは何か? 

この本を読むことで力の入れどころ、抜きどころや仕事をする上での工夫の仕方など多くのことを学ぶことができるようになります。

最後のまとめでは、私が最も重要と感じた10の言葉をまとめました。

では、どうぞ。

目次
  1. PART1 エッセンシャル思考とは何か
    1. 第1章 エッセンシャル思考と非エッセンシャル思考
    2. 第2章 選択ーー選ぶ力を取り戻す
    3. 第3章 ノイズーー大多数のものは無価値である
    4. 第4章 トレードオフーー何かを選ぶことは、何かを捨てること
  2. PART2 見極める
    1. 第5章 孤独ーー考えるためのスペースを作る
    2. 第6章 洞察ーー情報の本質をつかみ取る
    3. 第7章 遊びーー内なる子供の声を聴く
    4. 第8章 睡眠ーー1時間の眠りが数時間の成果を生む
    5. 第9章 選抜ーー最も厳しい基準で決める
  3. PART3 捨てる技術
    1. 第10章 目標ーー最終形を明確にする
    2. 第11章 拒否ーー断固として上手に断る
    3. 第12章 キャンセルーー過去の喪失を切り捨てる
    4. 第13章 編集ーー余剰を削り、本質を取り出す
    5. 第14章 線引きーー境界線を決めると自由になれる
  4. PART4 しくみ化の技術
    1. 第15章 バッファーー最悪の事態を想定する
    2. 第16章 削減ーー仕事を減らし、成果を増やす
    3. 第17章 前進ーー小さな一歩を積み重ねる
    4. 第18章 習慣ーー本質的な行動を無意識化する
    5. 第19章 集中ーー「今、何が重要か」を考える
    6. 第20章 未来ーーエッセンシャル思考を生きる 
  5. エッセンシャル思考の本を読んでギュッと10個の言葉に絞ってみました。

PART1 エッセンシャル思考とは何か

  1. あれもこれも試したい、良いことは全部自分の生活に取り入れたい。だが、そんなやり方では人は進歩できない。
  2. 何事も中途半端に終わるのがオチ
  3. 仕事を減らしたい人はもちろん、仕事の質を上げたい人もぜひ読むべきだ。
  4. 少ない労力でより良い成果を出すにはどうするか、という究極の問題を解くための鍵となる本
  5. 生産性が上がる。今すぐ作業をやめてこの本を読もう。
  6. 優れたデザインは、複雑で無駄に満ちた世界を、シンプルで有意義な世界に変えてくれる。
  7. この本は、自分にとっての最重要事項を見定め、最高の結果を出すための簡潔かつ雄弁なアドバイスである。
  8. エッセンシャル思考になるためには、3つの思い込みを克服しなくてはならない。「やらなくては」「どれも大事」「全部できる」
  9. 「やらなくては」ではなく「やると決める」。「どれも大事」ではなく「大事なものは滅多にない」。「全部できる」ではなく「なんでもできるが、全部はやらない」。

第1章 エッセンシャル思考と非エッセンシャル思考

  1. この仕事をやり遂げるための時間とリソースは足りているか?
  2. この仕事は、自分が今やれることの中で一番重要か?
  3. 誘われたからという理由だけで参加するのは、時間の無駄ですから
  4. 「何もかもやらなくては」という考え方をやめて、断ることを覚えたとき、本当に重要な仕事をやり遂げることが可能になるのだ。
  5. ドイツ語で「Weniger, aber besser」、すなわち「より少なく、しかしより良く」。
  6. エッセンシャル思考は、より多くのことをやり遂げる技術ではない。正しいことをやりとげる技術だ。もちろん、少なければいいというものでもない。
  7. 自分で優先順位を決めなければ、他人の言いなりになってしまう。
  8. つねに最優先事項を5つ抱えているのだと嘆いていた。これでは、何も優先していないのと同じだ。
  9. 自分で選べない人は、他人の言いなりになるしかないのだ。
  10. 死を迎える患者たちが最後に後悔していることを聞き、記録しつづけた。その結果、もっとも多かった答えは「他人の期待に合わせるのではなく、自分に正直に生きる勇気がほしかった」
  11. やることを減らし、人生をシンプルにして、本当に重要なことだけに集中するのだ。
  12. 本書は、あなたの人生をスッキリさせるための片付けコンサルタントのようなものだ。
  13. 「大好きか?」「すごく似合うか?」「しょっちゅう着るか?」と考えよう。もしも答えがノーなら、それは不要なものだ。
  14. 「これをやったら、ほかの何よりも重要な成果が得られるだろうか?」
  15. もしもこれを持っていなかったら、今からお金を出して買うだろうか? すると、知らず知らずバイアスがかかっていたことに気づくはずだ。
  16. 「自分は何が大好きか?」「自分は何がいちばん得意か?」「世の中の大きなニーズに貢献できるのは何か?

第2章 選択ーー選ぶ力を取り戻す

  1. 選ぶ能力は誰にも奪えない。ただ、本人が手放してしまうだけだ。

第3章 ノイズーー大多数のものは無価値である

  1. 問題は、時間とお金ではなく、時間と成果の関係なのだ。
  2. 努力は大切だ。だが、努力の量が成果に比例するとは限らない。がむしゃらに頑張るよりも、より少なく、しかしより良く」努力した方がいい。
  3. エッセンシャル思考の人は、たっぷりと時間をかけて選択肢を検討する。やるべきことを正しく選べば、その見返りはとてつもなく大きいことを知っているからだ。エッセンシャル思考の人は、多くをやらなくて済むように、多くを吟味するのである。

第4章 トレードオフーー何かを選ぶことは、何かを捨てること

  1. トレードオフから目をそむけて、トレードオフから逃れることはできない。
  2. ひとつめのコンロは、あなたの家族。2つめは友人。3つめは健康で、4つめは仕事。成功するためには、そのうちのひとつの火を消さなくてはいけない。
  3. 「自分はどの問題を引き受けるのか?」
  4. トレードオフとは、戦略的に、そして慎重に選びとるべきものだ。

PART2 見極める

第5章 孤独ーー考えるためのスペースを作る

  1. ひと息ついて、まわりを見渡し、考える時間が必要なんです。それがなければ、イノベーションも成長も不可能です
  2. 集中するためには、集中せざるを得ない状況に自分を置くしかない。
  3. 退屈しのぎが増えたのはいいことだが、退屈を駆逐した結果、考えるための時間さえ奪われているのではないだろうか。
  4. 毎日合計2時間の空白をスケジュールに組み込んでいる。
  5. 1週間の「考える週」を定期的にとっていたことで知られている。じっくりものを考え、本を読むための時間だ。
  6. 1日に2時間でも、1年に2週間でも、あるいは毎朝5分でもいい。忙しい日常から離れ、自分だけでいられる時間を確保しよう。

第6章 洞察ーー情報の本質をつかみ取る

  1. 点に目を向ける訓練をすると、これまで見えなかったものが見えてくる。点の集まりではなく、点同士をつなげる線に気づくことができる。
  2. 私ってすごく論理的なのよ。だから無関係な細部に気を取られないで、みんなが過ごすものを見抜けるの
  3. 日記をつける。日々の小さな変化は見逃しやすいが、まとめて見ると大きな違いに気づくはずだ。
  4. 現場を見る 現場に足を運び、自分の目で問題をたしかめたおかけで、彼らは問題の本質を知ることができた。
  5. 普通を知り、逸脱を探す 彼女は関係者一人ひとりの立場を想像し、出来事をあらゆる側面から眺めてみる。そうすることで、より深い動機や説明が見えてくるのだ。
  6. 問題を明確にする 彼らはよけいな話をやめて、ここのアイデアをより深く検討し直した。それらをつなげる大きな流れは、いったい何なのか。やがてでたらめな動きがやみ、ひとつの大きな躍進力が生まれた。その勢いに乗って具体的なアクションプランと条件を決め、責任範囲まで確定させた。

第7章 遊びーー内なる子供の声を聴く

  1. 遊ぶと体が健康になり、人間関係が改善され、頭が良くなり、イノベーションが起こしやすくなる。
  2. 遊びは選択肢を広げてくれる。
  3. 自分自身や自分の考え方を振り返ってみると、有用な知識を覚える能力よりも、空想する力の方が大きな位置を占めているようだ
  4. 遊びはストレスを軽減してくれる。
  5. 遊びは脳の高度な機能を活性化する。
  6. 遊びこそが創造性と探究心の源だと知っているからだ。
  7. 遊びは本質を探究するのに役立つだけではなく、それ自体がどこまでも本質的である。
  8. 子供の頃、どんな遊びにわくわくしただろう。どうすれば、そんな楽しさをふたたび体験できるだろうか?

第8章 睡眠ーー1時間の眠りが数時間の成果を生む

  1. 自分自身という資産を守る
  2. 昼寝ポッドに入った後は、生き返ったようにスッキリしていた。すべてがクリアで、頭がどこまでも冴えていた。
  3. 現代人の最優先課題は、優先順位づけの能力をキープすることだ。

第9章 選抜ーー最も厳しい基準で決める

  1. あらゆる決断に当てはまる。どうでもいいことを捨てられずにいると、本当に重要なことをする余裕がなくなってしまうのだ。
  2. その結果、チームの士気は激しく落ち込んだ。仕事量が増えすぎたせいもあるが、どの仕事にもやるべき理由が感じられなかったから
  3. 絶対にイエスだと言い切れないなら、それはすなわちノーである。
  4. 大好きで、才能を活かして、世界の役に立てる仕事。

PART3 捨てる技術

第10章 目標ーー最終形を明確にする

  1. 「2012年までに、イギリスのあらゆる人がインターネットを使えるようにする」シンプルで、具体的で、魅力的で、測定可能な目標だ。誰もが明確に理解でき、方向性を間違えることなく行動できる。
  2. ニューオリンズの下9地区にする世帯のために、低価格で環境に優しく、災害に災害に強い家を150戸建設する
  3. 人生の本質目標を決めるのは、容易ではない。勇気と洞察力を持ち、自分の力を最高に発揮できる行動を見定めなくてはならない。そのためには、タフな問いに答えることが必要だ。トレードオフを直視し、本質から外れた物事を断固として切り捨てなくてはならない。

第11章 拒否ーー断固として上手に断る

  1. 次々とやってくるタフな選択からわたしたちを守ってくれるのは、「自分にとって本当に重要なのはこれだ」という核心である。
  2. 断りかたのレパートリーを増やす
    1. とりあえず黙る
    2. 代替案を出す
    3. 予定を確認して折り返す
    4. 自動返信メール
    5. どの仕事を後回しにしますか?
    6. 冗談めかして断る
    7. 肯定を使って拒否する
    8. 別の人を紹介する
  3. われわれに必要なのは、もっとゆっくりイエスと言い、もっとすばやくノーを言うことだ

第12章 キャンセルーー過去の喪失を切り捨てる

  1. 高いお金を出してしまったのだから、使わなければもったいないと思うのは自然なことだ。だがその気持ちに流されると、すでに支払った無駄だけではなく、さらなる無駄を生むことになる。
  2. ゼロベースで考える
  3. まっさらな状態から、時間やお金やエネルギーの使い方をあらためて考えてみよう。ただ惰性で続けていることは、すぐにやめるべきだ。
  4. 逆プロトタイプのやり方は簡単。今やっていることを試験的にやめてみて、不都合があるかどうか試してみるのだ。
  5. さまざまな心理的バイアスにとらわれず、きっぱりと「やめる」スキルを身につければ、人生はもっとシンプルになるはずだ。

第13章 編集ーー余剰を削り、本質を取り出す

  1. すぐれた編集技師は、重要なものが嫌でも目にはいってくるようにするのだ。余分なものを排して、見るべき要素だけを観客に提示するのである。
  2. 編集の4原則を知る
    1. 削除する
      1. 決断の本質は、選択肢を減らすことにある
      2. 決断(decision)と言う言葉の語源は、ラテン語で「切る」「殺す」と言う意味だ。余分な選択肢を断ち切れば、すんなりと決断できる。
    2. 凝縮する
      1. 言葉を凝縮するとはつまり、言いたいことを最大限明確かつ簡潔に言うことだ。
      2. より少ない言葉でアイデアを伝える。より少ないスペースで快適な生活を実現する。より少ない努力で大きな成果を出す。
      3. ある企業で働いていた優秀な社員は、毎週のミーティングを必ず欠席し、後で話のポイントだけ聞いていた(高い評価を得ていたのでクビになるようなことはなかった)。そうすることで、2時間のミーティングを10分に凝縮し、残りの時間をもっと重要な仕事に費やしたのだ。
    3. 修正する
      1. 仕事や生き方でも、自分の本質的な目標を明確にしておけば、それに合わせて行動を修正できる。自分の行動はきちんと本質目標に向かっているだろうか、と振り返ってみてほしい。
    4. 抑制する
      1. まずは立ち止まって、様子を見る。すると、全体の流れがクリアになる。「より少なく」と言うエッセンシャル思考のやり方は、優れた編集術でもあるのだ。

第14章 線引きーー境界線を決めると自由になれる

  1. 結果的に、上司はジン・ユンの勇気ある「ノー」に感謝することになった。「これ以上できない」と言う線を引いてくれたおかげで、無理なやり方に気づくことができたし、それを変える準備もできたのだ。

PART4 しくみ化の技術

第15章 バッファーー最悪の事態を想定する

  1. バッファをとっておけば周囲との衝突を減らし、トラブルを防ぐことができる。
  2. 思わぬことは起こるものだと知っているから、あらかじめ何かが起こることを想定して予定を立てる。
  3. 万が一に備えてバッファをとり、予定外のことがあってもペースを取り戻せるようにしておくのだ。
  4. 計画錯誤とは、ダニエル・カーネマンが1979年に提唱した言葉で、作業にかかる時間を短く見積りすぎる傾向のことを言う。
  5. なぜ実際より短く見積もってしまうのかという理由について諸説あるが、「周囲によくみられたいから」という説はなかなか興味深い。
  6. 自分が見積もった時間を、つねに1.5倍に増やして締め切りを設定するのだ
  7. エッセンシャル思考の人は、全てが思い通りにならないことを知っている。
  8. だから、不足の事態が引き起こすダメージをできるだけ緩和するために、あらかじめバッファを計画に組み込んでおくのだ。

第16章 削減ーー仕事を減らし、成果を増やす

  1. ビジネス書のベストセラー「ザ・ゴール」 アレックスが出した答えは、ハービーの負担をなるべく軽くすると言うものだった。全体のペースを決めているのは、一番遅いハービーだ。だからハービーが早く歩けるようになれば、全員の進み方が速くなる。そこでアレックスは、おやつなどでふくらんだハービーの荷物を開けて、他の少年たちに少しずつ負担してもらった。おかげで歩くペースはずいぶん速くなり、全員が日暮れまでに無事キャンプ場へとたどり着いた。
  2. 成果を生まない努力を止める
  3. エッセンシャル思考の人は、仕事を減らすことによって、より多くを生み出す。
  4. 仕事の邪魔をするものがあれば、すべてリストアップしよう。
  5. 「完璧をめざすより終わらせることが大事」と考えよう。完成度よりもスピードを重視するのだ。
  6. ボトルネックを取り除くのは、それほど難しいことではない。小さなことが、とても大きな結果につながるからだ。山の頂上にある石を転がすのと同じで、最初の一押しさえがんばれば、あとは自然に全てがうまくまわり出す。

第17章 前進ーー小さな一歩を積み重ねる

  1. クラッパムはこの疑問から出発し、ポジティブ・チケット(善行切符)という新たな試みを考え出した。悪事にばかり注目せず、いい行動に注目しようと言うアイデアだ。
  2. 心理学の研究によると、人間のモチベーションに対してもっとも効果的なのは「前に進んでいる」と言う感覚である。
  3. 意欲を高める2つの主要因が「達成」と「達成が認められること」であると説いた
  4. アマビルとクレーマーは「日々のささやかな進歩」こそがやる気を引き出し、高いパフォーマンスを可能にすると結論づけた。
  5. 元全米心理学会会長のフィリップ・ジンバルドとランチを共にしたことがある。有名な「スタンフォード監獄実験」の立案者
  6. ジンバルド自身「ヒロイック・イマジネーション・プロジェクト」という壮大な社会実験を試みている
  7. 「完璧をめざすよりまず終わらせろ」という言葉がある
  8. スタートアップ界隈ではMVP(minimum viable product:実用最小限の製品)という言葉もよく使われる。「顧客にとって有用なことを最低限実現するには?」と考え、よけいなことをしないというやり方だ。
  9. アイデアの切れ端をTwitterで公開することを最小限の進歩に定義した。もしも反響があれば、それをブログ記事に発展させた。自分のアイデアと人びとのニーズの接点を少しずつ探っていたのだった。
  10. 映画を完成させるわけじゃない。解放するんだ。
  11. 「早く小さく」始める
  12. ミーティングの予定が入ると15秒間だけ時間をとって、そのミーティングの目的をメモしておく。
  13. 小さな達成を繰り返せば、目標までの道のりは楽しく、満足感に満ちたものになる。

第18章 習慣ーー本質的な行動を無意識化する

  1. エッセンシャル思考の人は、そうではない。重要なことをやり遂げるために、日頃からの習慣にする。正しい習慣をつづけていれば、偉大な結果は自然とついてくるのだ。
  2. 繰り返すことで習慣が確立され、行動が脳に刷り込まれるからだ。
  3. エッセンシャル思考も同じだ。練習を重ねれば、どんどん簡単になっていく。
  4. 面倒な習慣だと思うかもしれない。だが、この毎週のミーティングから、とんでもなくイノベーティブなアイデアがどんどん生まれているのだ。
  5. 1日の最初に最難関のタスクを片付ける癖をつけてみてはどうだろう。たとえば朝オレンジジュースを飲んだ時、あるいは携帯のアラームが鳴ったときに、まず腰を落ち着けてもっと難しい課題を考えるのだ。
  6. 曜日ごとにやることを変える
  7. 習慣づくりはひとつずつ

第19章 集中ーー「今、何が重要か」を考える

  1. 最高の力を発揮するためには、「今、この瞬間」だけを意識しなくてはならない。これはラグビーの試合だけでなく、私たちの仕事や生活にも言えることだ。
  2. 考えてみると意外だが、そもそも私たちには「今」しかない。未来や過去は想像の中にあるだけで、けっして触れない。私たちの行動が何かの力を持つのは、今ここにおいてだけなのだ。
  3. マルチタスクの弊害、ということがよく言われる。だが実を言うと、複数のことを並行して行うのは難しくない。皿洗いしながらラジオを聞いたり、食事をしながら会話をしたり、掃除をしながらランチの相談をしたり、メールを打ちながらテレビを見たり。問題は、人は一度にひとつのことしか「集中」できないということだ。複数のことをやるのはかまわない。しかし集中の対象がどれなのかは、はっきりさせておく必要がある。
  4. エッセンシャル思考の敵はマルチタスクではなく、焦点を複数に合わせようとすること、すなわちマルチフォーカスなのだ。
  5. 明日のことや、1時間後のことは忘れていい。今だけを見るのだ。それでも何から手をつけるかわからないなら、やるべきことをリストアップした後、今すぐやること以外を全て線を引いて消してしまおう。

第20章 未来ーーエッセンシャル思考を生きる 

  1. 要するに大切なのは「選ぶ」ということだ。周囲に流されず、自分自身の選択をする。それは実に自由な体験。
  2. 自分にとって家族がどれほど大切かということ。そしてもう一つは、人生の残り時間が本当にわずかしかないということだ。
  3. 人生はあまりに短い。それは悲しむよりも、むしろ喜ぶべきことに思える。短い人生だからこそ、勇気を出して冒険できる。
  4. エッセンシャル思考を生きることは、後悔無く生きること
  5. 「本当に重要なのは何か?」それ以外のことは、全部捨てていい。
  6. 彼は社員たちに「FCS(フォーカス)」の思想を繰り返し語る。「少数のことをより良くやれ」「正しい情報を正しい人に正しいタイミングで伝えろ」「意思決定のスピードと質を追求しろ」と言う3つのセンテンスの頭文字をとったものだ。
  7. 目的が明確であれば、チームのメンバーは予想以上の力を発揮してくれる。
  8. 明確さがすなわち成功なのです
  9. チームがバラバラになるのを防ぐためには、とことん明確な目的が不可欠なのだ。
  10. 「より少なく、しかしより良く」の方針でチームを率いれば、チームのパフォーマンスは大きく向上し、本当に意味のあることが達成できる。
  11. シンプルであれば、ほとんどの問題は解決する

エッセンシャル思考の本を読んでギュッと10個の言葉に絞ってみました。

いかがだったでしょうか?

お悩みの助けになったでしょうか。

エッセンシャルとは直訳すると「必要不可欠」と言う意味です。

今この瞬間で必要不可欠なものは何か。

エッセンシャル思考を私的にぎゅっとまとめると

  1. 今、重要なことは何か?を常に意識した考え・行動
  2. 時間と成果。「より少なく、より良く」
  3. 何かを選ぶことは何かを捨てること。トレードオフに目を背けるな
  4. ゆっくりじっくり考える時間を持つことが必要
  5. 日記をつけてまとめて大きな視点から物事を捉える目が必要
  6. 最優先事項を決めるための能力キープが必要
  7. 予定を組む上でバッファを持つことは重要
  8. 完璧をめざすより完成を優先せよ
  9. 余分なものを排除し、より重要なものに焦点を当てる
  10. 少しずつでも前に進んでいることがモチベーションキープに重要

ご覧いただき、ありがとうございました!

マンガ版もありますんで、気楽に読めると思います。

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この記事を書いた人

ITの事や自分の経験談など綴っていきたいと思っています。

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目次
  1. PART1 エッセンシャル思考とは何か
    1. 第1章 エッセンシャル思考と非エッセンシャル思考
    2. 第2章 選択ーー選ぶ力を取り戻す
    3. 第3章 ノイズーー大多数のものは無価値である
    4. 第4章 トレードオフーー何かを選ぶことは、何かを捨てること
  2. PART2 見極める
    1. 第5章 孤独ーー考えるためのスペースを作る
    2. 第6章 洞察ーー情報の本質をつかみ取る
    3. 第7章 遊びーー内なる子供の声を聴く
    4. 第8章 睡眠ーー1時間の眠りが数時間の成果を生む
    5. 第9章 選抜ーー最も厳しい基準で決める
  3. PART3 捨てる技術
    1. 第10章 目標ーー最終形を明確にする
    2. 第11章 拒否ーー断固として上手に断る
    3. 第12章 キャンセルーー過去の喪失を切り捨てる
    4. 第13章 編集ーー余剰を削り、本質を取り出す
    5. 第14章 線引きーー境界線を決めると自由になれる
  4. PART4 しくみ化の技術
    1. 第15章 バッファーー最悪の事態を想定する
    2. 第16章 削減ーー仕事を減らし、成果を増やす
    3. 第17章 前進ーー小さな一歩を積み重ねる
    4. 第18章 習慣ーー本質的な行動を無意識化する
    5. 第19章 集中ーー「今、何が重要か」を考える
    6. 第20章 未来ーーエッセンシャル思考を生きる 
  5. エッセンシャル思考の本を読んでギュッと10個の言葉に絞ってみました。