【要約】「後回し」にしない技術を読んでみました!

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【要約】「後回し」にしない技術を読んでみました!

こんにちは、KiYOです。

「後回し」にしない技術という本を読んでみました。

結構有名な本で、いろんなところで紹介されていました。

読んでみて赤ペンをつけた箇所をピックアップしてみましたので、面白そうだなと思ったら購入してみてください。 

大変いい本です。

目次

prologue

  1. 才能や知識、アイデアがいくら優れていても、実行力が0点なら成果もやはりゼロになってしまう。
  2. 平凡な人と成功した人の違いは、知識ではなく実践にあり、成功した企業とそうでない企業の違いは、戦略ではなく実行力にある。個人であれ組織であれ、実行力こそが真の競争力なのだ。
  3. 質問を投げかけてこそ、答えを見つけることができ、優れた質問をしてこそ、優れた答えを得ることができる。質問は常に答えより重要なのである。
  4. 本を読むときは、必ずペンを手に持って読んでほしい。覚えるべき内容が見つかったら、チェックやアンダーラインを引こう。どんな場合でも、途中で読むのを中断して、自分の書き込みを中心に、それまで読んだ部分をもう一度見直してみてほしい

決心する Decision Making

  1. バラ色の未来を「イメージ」してばかりいる人たちは、成功を手にする前に簡単に挫折してしまい、イメージの中に逃げ込む可能性が高い。
  2. 人生の成功を手にするには、目標を達成した場合をイメージする「ゴールの視覚化」よりも、目標までのルートを正しく捉える「プロセスの視覚化」の方が、ずっと重要
  3. 実行力に優れた人たちは、楽観的な思考と悲観的な考えを同時に保つことができる。これを「両面的思考」という。
  4. (1)夢を実現した姿を具体的に(いつ、何を、どのように)イメージしてみよう。
    (2)その夢を実現するための道筋を書き出してみよう。
    (3)夢の実現のために、今すぐできることは何か、ひとつ探してみよう。
  5. 何かを変えようとする時に一番大事なのは、自分が抱えている問題とその原因が何かを「知る」ことだ。
  6. 問題を正確に把握できていなければ、問題ではないことを解決するために、多くの時間とエネルギーを浪費することになる。
  7. 良い「問い」は良い「答え」に勝る
  8. 成功する人は、解決すべき問題が何かを正確に知るために十分な時間をかけるが、失敗する人は、問題を正確に把握する前に、無闇に解決しようとしてあくせくする。
  9. さまざまな解決策を模索して、その中から最も効果的な戦略を選び、実行に移さなければならない。
  10. 逆算スケジュールの3つのステップ
    (1)達成したい目標と最終的な期限をはっきりと定める。
    (2)目標を達成するプロセスにおける小目標と期限を定める。
    (3)目標に関係する最初の仕事を選んで、直ちに実践に移す。
  11. (1)目標を達成するために実行すべき決心を一つ探そう。
    (2)決心の実行を邪魔するかもしれない突発事態を考えてみよう
    (3)予想される突発事態への対応策、プランBを立てよう
  12. 人は言葉や文章で自分の考えを公開すると、その考えを最後まで守ろうとする傾向がある。これを「公開宣言効果」という。
  13. 「一生懸命に勉強する人よりも、楽しく勉強する人の方が確かに成績が上がります。ですが、もっと成績が上がるのはどんな人か知っていますか?切羽詰まっている人です。私には勉強するしかない「切迫した理由」があったために、今の位置にいるのです。実は、私も勉強が嫌いでした」

実行する Taking Action

  1. スピーディーに反応すれば、どんな状況でも他人の好感と信頼を得ることができる。なぜなら、人は相手がスピーディーに反応してくれる時、自分が尊重されていると感じ、相手を信頼できる人だと判断するからだ。
  2. どうせしなくてはならないことなら、即断即決で処理するのが良い。速度は自分を他の人たちと差別化する最も効果的な手段であり、アドバンテージを取るための最も確実な要因だ。
  3. 少数の成功者たちは違う。彼らはいくら難しいことでもその中から簡単にできる小さなことを探し出す。
  4. 走り出しさえすれば、半分は終わったも同然
  5. 意欲がなくて始められないのではなく、始めないから意欲が湧かないのだ。
  6. 夢を実現するための最初の行動として、今すぐ実行できる最小単位のことを探してみよう。
  7. どんなことでも長く続けてこそ成果が生まれる。長続きを望むなら、最初からあまり欲張ってはならない。運動を長続きさせたければ、目標をあまり高く設定せず、決心を少しでも実行したら目標達成とみなすのが良い
  8. 実行力に優れた人の心の中には、実は「二つの締切」がある。仕事をいつまでに終わらせるという「終了デッドライン」だけでなく、仕事をいつから始めるかという「開始デッドライン」を持っているのだ。
  9. やる気が出なかったり、強いプレッシャーを感じたりする時に使える最も効果的な戦略としては、先の二つのデッドラインからさらに「中間締切」を決めるといい。
  10. 時間がないから成果が上げられないのではなく、時間がありすぎるから成果を出せないことの方がずっと多い。
  11. 重要な仕事をするときは締め切りを公開しよう。
  12. 行動を実験と思える人はあまりいない。失敗をもうひとつの意味の成功と考える人もあまりいない。優れた人と平凡な人は、まさしくこの点に違いがある。
  13. 人生は常に実験の連続だ。
  14. どんな問題であれ、それを解決できる最も効果的な方法は、自分より先に問題を解決した人を探して、その人に助けを乞うことだ。
  15. 仕事をさっさと始める人のもう一つの特徴は、整理と整頓がうまいということ

維持する Maintaining Habit

  1. どんな人でも、イメージする以上に高い場所に登ることはできない。イメージほど成功の障害物になるものはない。同時に、イメージほど可能性を高めてくれるものもない。
  2. 私は成功のコツを知らないが、失敗のコツは知っている。それは全ての人を喜ばせようと努力することだ。
  3. いつもさまざまな依頼に振り回されるなら、それは自分が目指す真に重要な目標がないからだ。
  4. あなたが断ってもほとんど影響はない。
  5. 素早くはっきりとした断りは、あなた自身だけでなく、相手のためにもなる。
  6. 効率と効果の違いを認識した瞬間から変化が生まれ始める。
  7. 効率(Efficiency):投資した努力と結果の比率、つまり仕事をどれだけ多く、どれだけ早くできるかで測定される。効率と成果は別次元の問題なので、効率が高いからといって、必ずしも成果が保障されるわけではない。
  8. 効果(Effectiveness):現実の成果や寄与度に直結する中心的な役割の仕事をどれだけよくやったかという尺度。効果が高い仕事をするということは、成果を出せる仕事や寄与度が高い仕事をよくやったということだ。
  9. 自分の1日をじっくり振り返ってみよう。効果が低いことばかりに必死になってしまっていないか、考えてみる必要がある。
  10. 重要でないことに大切なエネルギーを注ぐのはやめよう。意味のないことに利用価値の高い時間を使うほど愚かなことはない。
  11. 人がしていることを昨日と同じようにやって生きていれば、絶対に今ある以上の人生を送ることはできない。
  12. 効果的な人ほど、未来の視点に立って、価値を生んだり寄与度の高い仕事を選ぼうとする。彼らは何をするにつけても、戦略の段階から常に効果のことを考える。実行段階でも、その仕事がどんな結果を招くか、より効果が大きな仕事は何かについて、常に自分に問いかけながら仕事をする。
  13. 目標に集中すると、人間の脳は目標と関連したものだけに強く反応し、それ以外の刺激を無視するようになるが、これを「選択的注意集中」という。
  14. 外からは何の変化もないように見えても、大義名分を提供し続ければ、相手の内面に少しずつ変化が起こる。そうしてある瞬間、大義名分が十分に満たされたと思ったとき、変化が外に現れる。
  15. 誰かを助け、他人に教えるとき、自分自身に驚くべき変化が起こる。他人を助けながら、助けをもらい、誰かに教えながら、より多くのことを学ぶのだ。
  16. 最もしっかり学べるのは、他人に教えるときだ
  17. 私は知りたい分野があれば、そのテーマで本を書きます。文章を書こうとすれば、必然的にそのテーマに対して勉強するしかなくなりますからね
  18. 助けることで悩みを忘れることができた

epilogue

  1. 毎日1%だけ、昨日と違うことを実行しよう
  2. 実行力は目標を目に見える成果へと導く結び目であり、自分の運命はあなたが実行するかどうかに関わっている。
  3. 小さなことを、ひとつだけ選ぼう。そして、今日すぐに実行に移そう。明日も、明後日も、明明後日も、毎日一つずつだけ実行しよう。
  4. No Action, No Change!

まとめ

「後回し」にしない技術の本を読んでの気になるポイントを紹介してきました。

いかがだったでしょうか。

私なりに読んでみての感想としては3点あります。

  1. 行動するとしないとでは雲泥の差
  2. 締め切りを決めて行動する
  3. 今やっていることは効果的なことか常に意識して行動する

No Action, No Change! 頑張っていきましょう!

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この記事を書いた人

ITの事や自分の経験談など綴っていきたいと思っています。

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