こんにちは、KiYOです。
システムエンジニア歴20年オーバー。製造現場に特化したシステム開発を主にやってます。
新しい物好きで色々なIT技術を勉強しては、仕事に使って行ってます。
今回は、このChatGPTとは一体何なのか、そしてその背後にある驚きの技術をわかりやすく解説します。
- Visual Basicの特徴
- Visual Basicの歴史
- Visual Basicの利用シーン
今回はこの本を参考に、私の独断と偏見で記事を書いています。
言語を5点中評価
内容 | 点数 | |
---|---|---|
容易性 | 容易に言語習得できるか? | 5 |
将来性 | 将来性があるか? | 2.5 |
普及度 | 普及しているか? | 4.5 |
保守性 | 保守性が高いか? | 3 |
中毒性 | ハマるか? | 2.5 |
17.5 |
Visual Basicの特徴
習得が容易でファンが多い言語です。
- Visual Basic(通称VB)は、Windows上で動くアプリを開発することができるプログラム言語です。
- Visual Studioを使うと、ブロックを組み立てるように簡単にGUIを持った画面を作れる
- デスクトップアプリやWebアプリの開発が可能
- 2002年から、.NET Frameworkに対応。VBは2020年以降、積極的な機能追加はしない方針を打ち出し、今後言語として進化する予定はない。
Visual Basicの歴史
開発者 | Microsoft |
誕生 | 1991年に発表 |
公式サイト | https://visualstudio.microsoft.com/ja/ |
分類 | 静的型付け、オブジェクト指向、手続き型 |
影響を受けた言語 | Microsoft Basic Object Pascal Delphi |
影響を与えた言語 |
言語の歴史
1991年 | Visual Basic1.0が発表 |
1995年 | Windows95が発表されると、開発ツールとしてバージョン4.0が普及 |
2002年 | .NET Frameworkに対応したVisual Basic.NETが公開 |
Visual Basicの最終バージョン6をVB6、それ以降の.NET Framework向けのものをVB.NETと呼ぶ |
- 比較的初心者向けのVisual Basic
- 開発がやや難しいものの高度なことができるVisual C++
- Visual Basic .NETはVisual Basicにオブジェクト指向の概念を取り入れた
- それ以前のVisual Basic6とは互換性がない
- 現在でもVisual Basic6によるプログラムは実行自体は可能だが、新規開発はほぼない
- Windowsのアプリは、ボタンをクリックした時などイベントが発生
- このイベントに応じてプログラミングを行うことを、イベント駆動型プログラミングと言います
- GUI中心のVisual Basicでは活用する機会が多い
Visual Basicを使うと、とても簡単にWindowsアプリを作れます。ウィンドウ上にマウス操作で、ボタンやテキストボックスやコンボボックスなどのコントロールを配置することで、画面デザインが完成します。それについて、必要なイベントに対応したプログラムを書くとアプリが完成します。
この開発方式はRADと呼ばれます。(Rapid Application Development)
Visual Basicの利用シーン
Windows上で動作するアプリの開発に利用されます。Visual Studioの画面設計ツールが優秀なため、アプリ開発の経験が少ない人にも始めやすいです。
.NET Frameworkの豊富なライブラリが利用できます。
まとめ:ビジュアル開発の革命児Visual Basic
今回はVisual Basicについて解説しました。
マウス操作で画面やテキストボックスをビジュアル的に配置して開発できるVisual Basicは初学者にとって習得しやすい言語です。 私の周りの開発でもVisual Basic.NET開発が多いです。
- ビジュアル的に開発でき習得が容易
- .NET Frameworkの豊富なライブラリが利用
やりたいことを実現するために、Visual Basicの使い方をマスタしましょう。
何事も覚えることに遅いことはありません。今日が一番若い日です。行動していきましょう!
以上です。KiYOでした!
今回参考にさせていただいた本はこちらです。今回紹介した言語やその他言語も紹介されているので大変勉強になりました。
まとめページで、他のプログラミングも紹介していますので、ご覧ください。
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