こんにちは、KiYOです。
システムエンジニア歴20年オーバー。製造現場に特化したシステム開発を主にやってます。
新しい物好きで色々なIT技術を勉強しては、仕事に使って行ってます。
今回はCについて紹介します。
Cは高速にかつ省リソースで現在も活躍する言語です。
今回はこの本を参考に、私の独断と偏見で記事を書いています。
言語を5点中評価
容易性 | 容易に言語習得できるか? | 2 |
将来性 | 将来性があるか? | 3 |
普及度 | 普及しているか? | 5 |
保守性 | 保守性が高いか? | 3 |
中毒性 | ハマるか? | 4 |
17 |
Cの特徴
Cは高速・省リソースで現在も多く使われています。主要なプログラミング言語に大きな影響を与えている言語です。
Cの歴史
開発者 | Dennis MacAlistair Ritchie(デニス・マカリスタ・リッチー) |
誕生 | 1972年に開発 |
公式サイト | http://www.open-std.org/jtc1/sc22/wg14/ |
分類 | 静的型付け、手続き型 |
影響を受けた言語 | B言語 Assembly Fortran |
影響を与えた言語 | C++ C# Java Go JavaScript PHP 現代の主要な言語のほぼ全て |
言語の歴史
1972年 | ベル研究所でデニス・マカリスタ・リッチーによって開発 |
B言語をベースに開発されていたため、それに続く言語としてCと名付けられた |
Cの利用シーン
AndroidのベースであるLinuxはほぼ全ての部分がCで書かれています。Cの素早い応答速度がその理由の1つでしょう。他にはメモリ使用効率が求められる組み込みシステムにも用いられます。
Cはガベージコレクションと呼ばれるメモリ管理機能がなく、オーバーヘッドなしにプログラムを実行できます。
まとめ:全てのプログラミング言語の祖先「C」
今回はCについて解説しました。
OSやコンパイラなどのシステムプログラミング領域や組み込み系のプログラミングにはCが外せないでしょうね。「高速動作」「オーバーヘッドが少ない」「メモリ操作が容易」この3点がCの強みです。
やりたいことを実現するために、Cの使い方をマスタしましょう。
何事も覚えることに遅いことはありません。今日が一番若い日です。行動していきましょう!
以上です。KiYOでした!
今回参考にさせていただいた本はこちらです。今回紹介した言語やその他言語も紹介されているので大変勉強になりました。
Udemyというオンライン講座でもプログラミング学習はできます。 再生速度を早めてみたり、何度も見返すことができるのでおすすめです! 私も色々なプログラムをここで学習しています。
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まとめページで、他のプログラミングも紹介していますので、ご覧ください。
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