こんにちは、KiYOです。
システムエンジニア歴20年オーバー。製造現場に特化したシステム開発を主にやってます。
新しい物好きで色々なIT技術を勉強しては、仕事に使って行ってます。
KiYO
今回はObjective-Cについて紹介します。
Cにオブジェクト指向を足したiOS/macOS向け言語です。
今回はこの本を参考に、私の独断と偏見で記事を書いています。
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言語を5点中評価
容易性 | 容易に言語習得できるか? | 2 |
将来性 | 将来性があるか? | 1.5 |
普及度 | 普及しているか? | 3 |
保守性 | 保守性が高いか? | 3 |
中毒性 | ハマるか? | 3 |
12.5 |
目次
Objective-Cの特徴
macOS/iPhoneアプリ開発で活躍したCの亜種言語になります。
Objective-Cの歴史
開発者 | Brad Cox(ブラッド・コックス)、Tom Love(トム・ラブ)、Apple |
誕生 | 2002年4月 C#1.0リリース |
https://ja.wikipedia.org/wiki/Objective-C | |
分類 | 静的型付け、オブジェクト指向、手続き型 |
影響を受けた言語 | Smalltalk C |
影響を与えた言語 | Java Swift Groovy |
言語の歴史
1980年台前半 | Brad CoxとTom LoveはObjective-Cを開発 |
1985年 | Appleを辞めたSteve JobsがNeXTを立ち上げ、Objective-Cに注目し、アプリ開発に採用 |
1988年 | NeXTにObjective-Cの開発を主導 |
1997年 | AppleがNeXTを買収。Apple製品のための中核的な言語となる |
2001年 | Mac OS Xのコア言語として採用 |
2020年 | Swiftの台頭とともに利用が減っている |
Objective-Cの利用シーン
iPhone/iPadなどのiOSやmacOSのアプリを開発するのに利用されます。現在、Appleは新言語のSwiftにも注力しており、Objective-CとSwiftのプログラム共存できるようになっています。
まとめ:apple製品の原型を作ってきたのはObjective-C
今回はObjective-Cについて解説しました。
Steve JobsがAppleを去り、NeXTを立ち上げた時に全面的に取り入れた言語だったんですね。歴史を感じます。
やりたいことを実現するために、Objective-Cの使い方をマスタしましょう。
何事も覚えることに遅いことはありません。今日が一番若い日です。行動していきましょう!
以上です。KiYOでした!
今回参考にさせていただいた本はこちらです。今回紹介した言語やその他言語も紹介されているので大変勉強になりました。
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Udemyというオンライン講座でもプログラミング学習はできます。 再生速度を早めてみたり、何度も見返すことができるのでおすすめです! 私も色々なプログラムをここで学習しています。
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まとめページで、他のプログラミングも紹介していますので、ご覧ください。
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