Dockerについてのまとめ

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こんにちは、KiYOです。

システムエンジニア歴20年オーバー。Docker Desktopを使ったシステム開発をやってます。

KiYO
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Dockerについて色々と解説します。

目次

Dockerについてまとめ

  1. Dockerは、DockerEngingをインストールした環境で動作します。
    この環境を「Dockerホスト」と言います。
  2. Dockerコンテナは、Dockerイメージを元に作り、DockerHubなどのDockerレジストリに登録されて、ダウンロードして使います。
  3. DockerイメージにはLinuxのみとアプリケーション入りのものの2種類あります。
    カスタマイズするなら、Linuxのみを使います。
  4. カスタマイズしたDockerイメージはDockerレジストリに登録できます。
    Dockerレジストリに登録することで、他のPCでも使えるようになります。
  5. Docker Desktopを使うと、Linuxサーバで使っているものと同じDockerイメージを自分のPCで動かせます。

Dockerのメリット

  1. コンテナは隔離して実行されるので他のシステムと同居しやすい
  2. アプリケーション入りDockerイメージを使えば、システム構築が簡単
  3. コピーを作りやすい

Dockerの欠点

  1. Linux環境でしか動かない
  2. 完全な分離ではない

仮想サーバとコンテナの違い

コンテナと仮想サーバは似たような技術と言われていますが、根本的な考え方が違います。

仮想サーバ

物理サーバの中に複数の仮想サーバを作ります。それぞれの仮想サーバには、OSがインストールされて、システムが構成されます。

コンテナ

1台のOS上で複数のプログラムがDocker Engineの元で動いています。

Dockerの活用

開発環境

運用・保守しているシステムの開発環境をDockerイメージを作っておき、開発者は

自分のPCで、Dockerイメージを展開してローカルで開発できるようになります。

本番環境

検証機で確認した内容をDockerイメージにして、本番機ではそれを展開するだけで

済みます。

コンテナには、依存するものが全て入っているので安全にデプロイが可能です。

また、サーバが故障した時なども、Docker Engineがインストールされたサーバを

用意するだけで、すぐに復旧ができます。

Dockerコンテナの学習にはオンライン講座Udemyがおすすめです。特にここで紹介している講座は人気があり、私も受講生ですが、非常に分かりやすかったです! ほんと、おすすめ。

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この記事を書いた人

ITの事や自分の経験談など綴っていきたいと思っています。

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