こんにちは、KiYOです。
LinuxにSSH接続して、ちょっと立つと切断されてしまうことありませんか?
また、接続し直すのがめんどくさいので切断されにくい方法を調べましたので、
ご紹介します。
同じ悩みをお持ちの方は参考にしてみてください。
今回は、AWS EC2のAmazonLinux2を使用してます。
目次
コンフィグファイル(sshd_config)の設定変更
sshd_configファイルを変更します。
sudo vim /etc/ssh/sshd_config
30分の接続保持にしたい場合を例に設定します。
ClientAliveInterval 60
ClientAliveCountMax 30
ClientAliveInterval 60は、クライアントの生存確認を60秒ごとに行う設定です。
ClientAliveCountMax 30は、クライアントの生存確認を最大30回カウントする設定です。
この設定では、60秒ごとに30回まで生存確認するということで、30分は何も触らなくても接続保持されることになります。
(言わずもがな、カウント最中に何かsshを使用するとカウントは振り出しに戻ります)
sshdの再起動
設定変更したら、sshdの再起動をおこなってください。
sudo service sshd restart
ターミナルで再接続してご使用ください。
まとめ
SSH接続の保持期間を伸ばす設定を解説しました。
ちょっとした事ですが、作業効率のために設定しておきましょう。
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