こんにちは、KiYOです。
システムエンジニア歴20年オーバー。2018年からAWSを使ったシステム開発をやってます。
AWS認定ソリューションアーキテクト – アソシエイト取得のため、書籍やUdemyで学んだことを発信しています。
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AWSのCloudWatchの概要について紹介します。
AWSリソースとAWSで実行するアプリケーションのモニタリングサービスで、様々なログやメトリクスを監視できます。
Udemyでは動画で詳しく説明してくれるので、わからないところを何度も聞けるので非常に勉強になります。おすすめの学習ツールです。
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CloudWatch主な機能
AWS上で稼働するシステム監視サービスで、死活監視、性能監視、キャパシティ監視を実施。有料枠では確認内容や設定の柔軟性が充実する。
CloudWatchと連動したログ管理プラットフォームサービス。EC2上のOS・アプリケーションのログやAWSマネージドサービスのログを取得する
CloudWatchはAWSリソースに対するイベントをトリガーにアクションを実行。オペレーションの変更に応答し、応答メッセージ送信、機能のアクティブ化。変更、状態情報収集による修正アクションを実行する
メトリックスの種類
CloudWatchメトリクスを利用して、多くのメトリクスを取得することが可能
- CPUUtilization /ディスク利用率/読み込みIOPSなど。一般的なメトリクスの多くが取得可能。
- 5分間隔でのメトリクス取得
- 標準では取得でいないメトリクス
- 1秒から60秒でのリアルタイムでメトリクス取得
CloudWatchダッシュボード
必要なRDSのメトリクスを選択してダッシュボードで可視化することが可能
拡張モニタリングの実施
DBインスタンスが実行されているオペレーティングシステム(OS)のリアルタイムのメトリクスを取得できる。
- 50種類以上のOSメトリクスを利用可能
- 1秒から60秒間間でメトリクスを取得可能(標準は5分)
- 取得したメトリクスはCloudWatch Logsに保存される
- 料金は、AmazonCloudWatch Logsに示された無料利用枠を超えた拡張モニタリングに対してのみ発生
- 拡張モニタリングはdb.m1.smallを除く全てのDBインスタンスクラスに使用できます。
- APIコール時のスロットリング対策
CloudWatchアラーム
CloudWatchLogs
CloudWatchLogsInsights
まとめ:安定稼働にはCloudWatchが必須
CloudWatchの主な機能やメトリックスの種類を解説してきました。
ダッシュボードなどで色々なメトリックスを可視化することでおかしなところの早期発見をして、システムの安定稼働を図りましょう。
今回の記事で終了です。
このAWSに関しての記事を書き出して約5ヶ月。(32記事)
いや〜 長かった。 多少はAWSレベルは上がったかな。。
目標であるソリューションアーキテクトーアソシエイト取得に向けて試験頑張ります。
長い間、ご覧いただきありがとうございました!
最初のページはこちらです。
https://laphroaig-apple.com/2021/05/01/aws-load/前回は「【AWS資格】運用上の優秀性」です。
https://laphroaig-apple.com/2021/09/18/aws_operational_excellence/[affi id=2]
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