API(Application Programming Interface)はシステムとシステムを繋ぐ連携器のようなものです。
目次
APIとは
APIを通してリクエストとレスポンスにより、他サービスの機能やデータを呼び出すことができます。APIはアプリケーションソフトウェア開発に利用される標準的なインタフェース群のことです。中でもWEB APIはWEB上で他のサービスを呼び出す方式や取り決めのことを言います。
APIの活用
自社アプリ・サービスをAPI化して連携を目指す方法と、API化された他社アプリ・サービスを活用方法があります。
APIエコノミーとは自社サービスやデータをAPI化して社内外連携を促進し、ビジネス領域・価値を拡大させるビジネス活動のことを言います。
API利用の必要事項
APIの活用のためにはAPIを効率的に構築・運用・保守が十分にできる必要があります。
- APIの作成
- API利用状況の監視
- APIのバージョン管理
- APIの認証・アクセス管理
API Gateway
API GatewayはAPI作成/管理をフルマネージド型サービスで提供しています。
- 最大数十万個のAPI同時呼び出し・受付が可能
- アクセス制御の管理
- DDos攻撃対応やスロットリングによるバックエンド保護
- EC2/Lambda/任意のWEBアプリケーションのワークロード処理を実行する
- Lambdaと密接に結合されている
- WebSocketを利用したリアルタイムかつ双方向通信のAPIも処理可能(2019年より)
ユースケース
API Gatewayを連携口として外部アプリとの連携を実現する。
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