簿記:2.現金・預金

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こんにちは、KiYOです。

システムエンジニア歴20年オーバーの会社員です。副業で稼ぐため、色々なことをやっていますが、個人事業主としてやっていくには確定申告は必須なので、簿記を1から勉強しました。

2021年4月に日商簿記3級(CBT)を1発合格できました。その時に学んだ簿記のことを発信していきたいと思います。

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現金・預金について紹介します。

現金・預金の勘定科目があり、どのような場面で使われるか解説します。

簿記の学習は本でやっていましたが、結構ややこしくて理解できなく挫折しました。

そのため、通信教育のクレアールを受講しました。 Webオンライン動画で見ることができて、簿記の独特の考え方など親切丁寧に教えてくれてわかりやすかったです。 資料請求は以下のバナーからできますので、簿記の試験対策にいかがでしょうか。 おすすめします。

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目次

現金

帳簿上の現金

  1. 現金・・・紙幣・硬貨
  2. 当座預金・・・小切手や手形の振り出しを行うことのできる無利息の預金
  3. 小切手・・・当座預金口座からの引き出しを行うために振り出す証券
  4. 郵便為替証書・・・送金を行うために、郵便局で発行をうける証書
  • ①当座預金口座を開設すると小切手手帳を受け取る
  • ②③小切手を受け取った側は、受け取った時に「現金」勘定で処理する
  • ④全国にある手形交換所を通じて、小切手が銀行に渡され、
  • 当座預金口座から代金が引き落とされる

現金出納帳

現金取引を詳細に記録するための補助簿(補助記入帳)

仕訳では詳細なことが分からないため、現金についての詳細な記録をする帳簿を

現金出納帳と呼びます。

現金出納帳は、補助簿の1つです。

現金過不足

現金勘定の残高(帳簿残高)を実際残高に合わせる処理を行います。

その際、相手勘定科目は一時的に現金過不足勘定を用います。

原因不明のまま決算を迎えた場合、

現金過不足勘定の残高を雑損勘定または雑益勘定に振り替えます。

預金

  1. 普通預金・・・標準的な預金。一定の利息がつく
  2. 定期預金・・・一定期間引き出しができないが、利息が高い
  3. 当座預金・・・小切手や手形の振り出しができるが、無利息
  4. 当座借越・・・不渡り小切手になることを避けるための契約

当座預金出納帳

当座預金取引の詳細を記録するための補助簿(補助記入帳)

小口現金

経理係(会計係)とは別に小口係(用度係)に現金を預けておき、

日々の少額の支払いを小口係が行う制度。

通常、一定期間に必要な金額をあらかじめ用意しておく

定額資金前渡制度(インプレストシステム)が採られる

小口現金出納帳

小口係(用度係)が経理係(会計係)に支払報告をするために記帳する補助簿(補助記入帳)

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この記事を書いた人

ITの事や自分の経験談など綴っていきたいと思っています。

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