【おすすめ】ジュニアNISAが使いやすくなりました。

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ジュニアNISA

株やってますか?

お金にお金を稼いでもらう手段が株です。

ジュニアNISAは法改正によりかなり使いやすくなりました。

どう使いやすくなったのか?どう活用すべきか?注意点など解説しています。

目次

ジュニアNISAとは

未成年のこどものために非課税で投資できる制度です。

こどもの教育費等の準備やこどもの資産形成のために国によって作られた制度です。

ジュニアNISAの概要

対象者

  •  日本在住の0〜19歳
  •  ※成人年齢引き下げのため、2023年は0〜17歳

非課税投資額

  •  最大400万(80万 ✖︎ 5年)

投資年度

  •  2016〜2023年

ジュニアNISAの口座開設目的

金融庁調査のアンケート(複数回答あり)

  • こどもの教育資金の準備(約60%)
  • こどもの就職時・成年時の手持ち資金の準備(約40%)
  • こどもの将来の急な出費への備え(約30%)
  • こどもの結婚資金の準備(約15%)

ジュニアNISAのデメリット

払い出し制限あり

ジュニアNISAのデメリット 払出し制限あり
(出典:金融庁)

ジュニアNISAは口座開設者が18歳になるまで払い出しできません。

もし、途中払い出しした場合は、原則として過去に非課税とされていた利益に課税されるため、使い勝手が悪いです。

この払い出しの縛りがあることでジュニアNISAは不人気となり、口座開設も増えませんでした。

一般NISA約162万口座
つみたてNISA約47万口座
ジュニアNISA約33万口座
出典:金融庁 2019年6月末時点 ジュニアNISA廃止決定前

それにより、国の偉い人たちにより、2023年に廃止にすることが決定しました。

ジュニアNISA廃止に伴い使いやすくなった

ジュニアNISA廃止に伴い、法改正がありそれによりジュニアNISAが使いやすくなりました。

  • 2023年までの間に毎年80万円投資可能
  • こどもが18歳になるまで非課税で運用が可能(2024年以降は新規の投資は不可)
  • 2024年以降、途中解約しても過去に遡って課税されない

途中解約の縛りが無くなりました! 

ジュニアNISAの投資先

以下の投資先があります。

  • 個別株
  • 債券を含めたバランスファンド
  • 株式ファンド

私個人としておすすめの投資先は株式ファンド(インデックスファンド)です。

全米株式ファンドなら

  • S&P500連動ファンド
  • VTIなど・・・

全世界株式ファンドなら

  • VTなど・・・

まとめ

ジュニアNISAの法改正により使いやすくなった点を解説してきました。

2023年12月末で新規投資はできなくなります。あと2年ほどですが、(80万円✖︎2年)160万円は非課税で投資でき18歳になるまで運用できます。

例えば、現在8歳で18歳までの10年間でインデックスファンドを4%運用したとすると・・・

複利が効いて、160万👉 240万ほどになります。(利息約77万 税引き後)この利息が非課税になります。ジュニアNISAを使わない手はないと思います。

余剰資金があるならば、お子さんの今後の備えのために、ジュニアNISAを始めてはいかがでしょうか。

おすすめの証券口座はSBI証券1択かなと思います。 米国ファンドのラインナップが豊富で、最大手・国内株式個人取引シェアNo1の証券口座です。(口座開設料や維持手数料は掛かりません)

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この記事を書いた人

ITの事や自分の経験談など綴っていきたいと思っています。

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