【AWS資格】API Gatewayの概要

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API(Application Programming Interface)はシステムとシステムを繋ぐ連携器のようなものです。

目次

APIとは

APIを通してリクエストとレスポンスにより、他サービスの機能やデータを呼び出すことができます。APIはアプリケーションソフトウェア開発に利用される標準的なインタフェース群のことです。中でもWEB APIはWEB上で他のサービスを呼び出す方式や取り決めのことを言います。

APIの活用

自社アプリ・サービスをAPI化して連携を目指す方法と、API化された他社アプリ・サービスを活用方法があります。

APIエコノミーとは自社サービスやデータをAPI化して社内外連携を促進し、ビジネス領域・価値を拡大させるビジネス活動のことを言います。

API利用の必要事項

APIの活用のためにはAPIを効率的に構築・運用・保守が十分にできる必要があります。

  1. APIの作成
  2. API利用状況の監視
  3. APIのバージョン管理
  4. APIの認証・アクセス管理

API Gateway

API GatewayはAPI作成/管理をフルマネージド型サービスで提供しています。

  1. 最大数十万個のAPI同時呼び出し・受付が可能
  2. アクセス制御の管理
  3. DDos攻撃対応やスロットリングによるバックエンド保護
  4. EC2/Lambda/任意のWEBアプリケーションのワークロード処理を実行する
  5. Lambdaと密接に結合されている
  6. WebSocketを利用したリアルタイムかつ双方向通信のAPIも処理可能(2019年より)

ユースケース

API Gatewayを連携口として外部アプリとの連携を実現する。

次は「【AWS資格】環境の自動化 イノベーションノウハウ」です。

前回は「【AWS資格】Lambdaの概要」です。

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この記事を書いた人

ITの事や自分の経験談など綴っていきたいと思っています。

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